最終回まであと10日

『進撃の巨人』最終回直前記念壁紙 其の1

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進撃の巨人 Reiner Braun

諫山創先生 ロングインタビュー

最終回前に『進撃の巨人』誕生秘話と、先生の思考の変遷と歴史をおさらい! 最終回がますます楽しみになる!(『進撃の巨人 INSIDE 抗』P.159~165 2013年4月9日発行より再録)

「結末は決まっています。
後はディテールをどうするか」

やっぱり巨人達は、読者に怖がってもらいたいキャラクターですか?
諫山先生:怖さと存在感を同居させるのが理想ですね。これも後に思い出したんですけど、小学校の頃に読んだ『地獄先生ぬ〜べ〜』の「人食いモナリザの謎」というエピソードが、当時とても怖かったんですよ。トラウマになってしまって、トイレに行けなくなっちゃうくらいで。その時に僕が感じた怖さや存在感を、巨人達に与えたいんです。オバケだ、怪獣だっていう分かりやすい記号的なキャラクターではなく、読者が共感できない、生い立ちなどが分からないからこそ、本能的に怖いと感じてもらえる存在を目指しています。
今後の展開についても教えてください。まず第10巻では衝撃の展開があって、本当に驚かされました!
諫山先生:あれは連載開始当初からの構想でした。いつ明らかにしようか、機会をうかがってたんですよ。
あらためて1巻から読み直してみると、「ああ、なるほど!」と納得できる伏線ばかりなんですよね。
諫山先生:あからさまに「伏線です」とはしたくなかったんです。一旦全部読み終わって、二回目に読んだ時に、同じ場面でも別の意味合いを感じていただけるようにしたかったんですよ。
今後はどんな展開になるんでしょうか。既に結末は決まっているとのことですが?
諫山先生:物語の結末は決まっていて、後はディテールをどうするかですね。木にたとえると、幹の部分はできていて、後は枝葉をどうするか。そこにファンの皆さんに喜んでいただける、枝葉と幹の中間にあたるものを盛り込みたいとも考えています。
それは楽しみです! ぜひ何かヒントをいただけないでしょうか?
諫山先生:今まで以上に読者さんのために作品を描こうと思ってるんです。今までは物語性を大切にしてきたことで、読者さんが読みたいと思っている場面などを、あまり盛り込めなかったように感じています。
たとえばリヴァイの活躍が控えめだったのも、お話を進める上で、彼の扱いが難しかったからという面があります。とても強いキャラクターですからね。だから、膝を故障して戦線を離脱した格闘家みたいに、リヴァイには前線から一旦離れてもらっていました。今後はリヴァイの過去についても、もし機会があれば描いてみたいですね。
今まで以上にリヴァイが活躍するかもしれない?
諫山先生:そういう展開もあるかもしれませんよ!

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